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TO be "CREATIVE".
2.顧客第一であること:
TO be "CLIENT-ORIENTED".
3.積極果敢であること:
TO be " CHALLENGING".
大阪市中央区安堂寺町2-3-5
TOPICS
私は、仕事柄、外国人の様子に常に注目している。
ほぼ毎日、ある公園内の特定の喫茶店に1時間ほど座り、仕事がてら観察を行う。
ここ2-3月間、目立って外国人の姿が増えている。 これは、当然ながら少し遅れて発表される入管の資料でも確認できるので、単なる個人の感覚ではないとわかる。
私は、外国人とみれば、こちらから声をかけて、まずどこの国の出身か聞いて話の糸口をつかんで、 いろいろ質問して、好奇心を満たす。 英語以外は、満足にしゃべれないから、英語でまずは話しかけるのである。 英語の実践訓練を、ただで実行できると考えているのである。
国最近、そのために特製のT-シャツまで作っている。 「英語で話しかけて!」と。 まだ、それほどこのTシャツの効果は出ていないが、 困っていそうな外国人に接近し、シャツを指さすと、笑いながら話しかけてくる人が増えてきた。 これは、日本人の英語学習に効果ありと確信している。
コロナが発生した2019年前に比較し、明らかに現時点で次のような点が異なっている。
1.中国本土人がほぼいない。代わりに、台湾やシンガポールや、香港人が多い。 以前、山をなして、集団で通路を我が物顔に闊歩した中国本土の連中は、まだそれほど見かけない。
2.西ヨーロッパ人と北米人が圧倒的に多い。 ポルトガル、スペイン、フランス、イギリス、ドイツとほぼすべての主要国の方には出会う。
イギリス人には、注意深く、「UK」と言うようしている。 スコットランドなどイギリスの中北部出身は「イングランド」は気分がよくないと昔指摘されたからである。
3.休日に目立つのは、集団で繰り出す、若いベトナム人やネパール人である。 日本語学校やはたまた仕事についていて、仲間と待ち合わせ、休みに繰り出しているのだろう。 英語は、こちらの英語もそうだろうが、かなりなまりがある。 こちらも母国語ではないから、お互い通じているのか時々怪しい。
話を転じる。 日本政府が、外国人を労働者として受け入れる方向に梶を切って久しい。 明らかに、外国人は増えている。 それに応じて、潜在していた問題もだんだん明らかになってくる。 入管や警察などもそうだろうろう。 そして、市役所、区役所、税務署などの外国人と直接向き合う部署は相当負担が増えてくるだろう。 また、外国人子弟が通う学校なども、今後コミュニケーションと教育面で、相当の負担が予想される。
その対策には、日本国民のコスト負担が絡む。 外国人問題は、いよいよ顕在化して、日本の大きな課題となっていく。
何十年まえから予想された「少子高齢化」問題を放置し、外国人流入でその穴埋めをする政策に転じさせたのは、 我々日本国民の「民主的投票」で選ばれた政権である。 文句を言っても始まらないから、冷静に対策をとるしかない。
NEWS
弊社は、日本で就職を希望する、学生や若年労働者が、直接海外からメールや電話をくださるケースが増えております。 しかし、海外でのしっかりした日本語教育を受けた方のみに、率直な回答やアドバイスをしてきました。また、その仮に海外で日本語を学んだとしても、その提携先や連絡先が、日本国内に存在することも重視しております。
この九月、私どもは、日本とネパールに、事務所と日本語学校をもつ、「KYOUMI INTERNATIONAL」社との 連携を開始の運びです。(「KYOUMI」とは「興味」の意味とのこと。)
連携にあたり、私どもが重視したのは、主に以下の点です。
1.代表者が、日本で長期にわたり有効な滞在資格(VISA)を保持し更新していること。
2.代表者が日本語の正式な教育をうけ、日本語が堪能であることに加え、英語が使えること。また、日本の会社での実際の就労経験があり、日本の分野や習慣にも詳しいこと。
3.代表者が自国(ネパール)と日本との交流に強い熱意があること。
4.ネパール側でも、日本語教育に力をいれてきた結果、優秀な人材が期待できること。
詳細については、順次発表の機会を持ちたいと思います。
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